BLOG2022/11/20
【切断した結婚指輪のお修理】
ふたりで手作りした結婚指輪も長年はめていると、指のサイズが少しずつ大きくなっているのに気がつかず(少しずつ幸せ太りしたということですが)、気が付いた時には取れないor紫色に手の色が変色してきて焦って抜こうとしても取れない(汗)
そんな時に、消防署へ駆け込む方が多いです。
よほどの緊急性がない場合は、救急車は呼ばないでくださいね!
消防署へ電話をして、「指輪が取れなくなったから切って下さい!」とお願いして頂ければ対応してくださいます。
そして、切断してもらう時は、ストン(石)が入っていない手のひら側の一ヵ所で切ってもらって下さい。
今回の事例は、奥様の指輪で妊娠中むくんでしまいきつくて取れなくなってしまって、消防署で切ってもらいました。
出産後、数か月してから指輪をお持ち頂きサイズをおはかりして2号分サイズを広げて綺麗にレーザーでくっつけました。
内側の刻印にも、指輪を切る工具(ニッパー)の傷が残っていたので、それも一緒に修理致しました。
このように、長年使用している間に色々なことがおきてもおおよそは、お直しが出来ますのでご安心下さいませ。
アトリエ・フランシスカでは、修理が可能なプラチナ、ゴールド、シルバーの素材を手作り指輪で使用しています。
お困りのことがございましたら、お電話下さいね!